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2024.10.15
高血圧は、多くのシニア世代が直面する健康問題のひとつです。生活習慣の改善や食事の見直しが求められる中、特に注目を集めているのが「えごま油」です。この記事では、えごま油に豊富に含まれるオメガ3脂肪酸の健康効果や、血圧への影響、具体的な取り入れ方について詳しく解説します。
目次
「えごま」はシソ科植物で、種子から搾ったえごま油には、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が豊富に含まれます。
オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)は体内でつくられず、食品から摂取する必要がある、必須脂肪酸です。オメガ3は魚に多く含まれるのですが、魚を食べる機会が少なくなった、現代の日本人には不足しがちです。
えごま油に期待される効果について、「血圧の改善」を期待する声が最も多い結果が出ております。(中部電力ミライズ㈱「みんなの得トクひろば」アンケートより)
α-リノレン酸には、血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。
えごま油を普段の食生活に取り入れることで、手軽に血圧対策を行えます。
「高めの血圧※」とは、安静時でも血圧が高めの状態のことです。
※収縮期血圧130~159mmHgまたは拡張期血圧85~99mmHg
自覚症状がほとんどないため、気づかず、放置してしまうことが多いのが特徴です。年齢を重ねると、血圧130台(収縮期130-139mmHg)の割合は上昇傾向にあります。
女性は60代で40代の約3倍(※)、血圧が高めの傾向にあります。
※厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査」
直接的な症状がなくても、食習慣に偏りがある方や、健康診断の結果を気にされている方は、高めの血圧を放置せず、早めに対策することが大切です。
えごま油は、α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)を含んだ健康オイルです。血圧が高めの方は、一日当たり4.8gを目安に摂取していただくことをお勧めしています。オメガ3脂肪酸は、含まれる食品が少なく、欧米化した食生活では不足しがちな栄養素です。オメガ3を豊富に含まれるえごま油で、簡単に食生活に取り入れられます。
えごま油はオメガ3を豊富に含まれることから、生で食べていただくのがお勧めです。
クセがなく食べやすいため、素材の味をジャマしません。
減塩味噌汁など、塩分を控えめのお味噌汁にオイルをプラスことで、ほんのりコクが出て食欲をそそります。毎日食べる、決まったお料理に「かける」と、無理なく続けていただきやすいです。
※天ぷらや揚げ物など、長時間の加熱料理には不向きですが、出来上がった温かいお料理にかけていただく分には大丈夫です。
※ポリスチレン製の容器(カップめん等)には使用しないでください。容器が変質し、お湯がこぼれる可能性があります。
旬のお野菜を使用したサラダに、ドレッシング感覚でご使用いただくのもおすすめです。
脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK)は、オイルと一緒に食べることで、体内への吸収率がアップします。ビタミンは旬な野菜に多く含まれます。
ジュース、スムージー、コーヒーなど、飲み物にそのままかけるだけ。
オイルをあますことなく最後まで飲み切れるので、スタッフおすすめの食べ方です。
機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度です。
特定保健用食品(トクホ)とは異なり、国が審査を行いませんので、事業者は自らの責任において、科学的根拠を基に適正な表示を行う必要があります。
(引用:消費者庁「機能性表示食品について」より)
太田油脂の機能性表示食品「血圧が高めの方のえごまオイル」は、α‐リノレン酸が豊富なえごまを使用しています。
ご家族でシェアでき、料理に使用しやすいビンタイプや、計量の手間がなく、1日1袋を目安にご利用いただける小袋タイプを取り揃えております。
96%の方が、「この商品を勧めたい」と回答いただいています。(※中部電力ミライズ㈱「みんなの得トクひろば」アンケートより)
みなさまの血圧対策に、ぜひお役立てください。