

初代社長:太田幸平が愛知県額田郡福岡町(現岡崎市福岡町)において「盛産社」を起し、菜種、紫雲英種子、桑苗の問屋業を開店したことが、「太田油脂」のはじまり。三河の地で広く採れるレンゲ種、桑種、菜種の取引にも意欲的に着手し、これら地元産出の種の取扱いが、後に搾油業へと発展。これが、「太田油脂」の前身です。
以来、「宮内庁・伊勢神宮御用達」の看板を掲げ「えごま油国内No.1」となり、現在では海外への進出も果たすことになりました。
「良い材料ならとにかく搾ってみる」
太田油脂の圧搾製法のこだわりは創業以来、今も変わりません。素材の風味をそのまま活かし、濃縮した旨味を引き出す搾りの技。確実に油の美味しさを伝える技術であると、太田油脂は信じています。

遊休地活用の一貫として誕生した資源循環サイクル事業「なのはなプロジェクト」。その土地で栽培された菜種を主原料とした菜種油の搾油。そして、地元での流通・消費、廃油はバイオ・ディーゼル燃料などに再利用。有機性副産物の菜種かすは肥料や飼料になり、再び菜種を育てるために大地に戻ります。 環境への配慮、資源活用を最大限考えた太田油脂の地産地消に基づいた新しい取り組みです。

社名:太田油脂株式会社
代表取締役社長:太田 健介
創業:明治35年4月
会社設立:昭和22年4月
URL:http://www.ohtaoilmill.co.jp
本社:
〒444-0825 愛知県岡崎市福岡町字下荒追28
TEL0564-51-9521(代) FAX0564-54-3037
東京支店:
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-2-17 DKサンビル5F
TEL03-3516-6623 FAX03-3242-3627
名南工場:
〒478-0046 愛知県知多市北浜町24番地24
TEL0562-55-6810(代) FAX0562-55-6809
茨城工場:
〒315-0073 茨城県かすみがうら市西野寺760番地
TEL0299-22-5121(代)FAX0299-22-5123
TEL0564-51-9528(太田油脂内担当者)
- 油脂製造、加工並びに販売
- 肥料、飼料の製造並びに販売
- マーガリン及びショートニング類の製造並びに販売
- 乳製品の製造並びに販売
- 缶詰又は瓶詰食品の製造並びに販売
- 食品添加物の製造並びに販売
- 油脂及び油脂原料の買取販売
- 包装並びに包装に附帯する一切の業務
- 不動産の所有、管理並びに賃貸借の事業
- 生鮮食料品および加工食料品の販売
- 海産物の加工並びに販売
- 米穀および麦の買取販売
- 前各号に附帯する一切の業務