まじめに百年。日本で初めて「えごまオイル」の食用化に成功したマルタがお届けします

いいえ、違います。

油はどれも1g=9kcal。これは同じ。
カロリーは同じなのに、それぞれ違う性質をもつのは、油を構成している「脂肪酸」の種類が違うからなのです。油の中身である脂肪酸の違いを比較してみましょう。

脂肪酸

不飽和脂肪酸のうち、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は 「必須脂肪酸」 といわれています。この二つの必須脂肪酸は、体内で作ることができないため、食品から摂取する必要があります。食事でどちらもバランスよく摂ることが大切です。

「えごま油やアマニ油は、不足しているオメガ3脂肪酸(α‐リノレン酸)を
補給できる食用油です」

現代の食生活では、オメガ6脂肪酸(リノール酸)が過剰摂取の状態にあり、オメガ3脂肪酸(α−リノレン酸)が不足しています。
近年、リノール酸とα-リノレン酸のバランスが崩れたことが、アレルギー疾患や生活習慣病の原因の一つであることが報告されました。しかし、α-リノレン酸は人が身体の中で作ることのできない「必須脂肪酸」ですから、食品から摂取しなければなりません。そこで注目されるのが、オメガ3脂肪酸(α−リノレン酸)を豊富に含む『えごま油』や『アマニ油』なのです。

油は効率的なエネルギー源。カロリーが高い=エネルギー(熱)になりやすい証拠です。

脂質は糖質、たんぱく質と並ぶエネルギー源で、植物油はその優秀な供給源です。たとえば、糖質の代表選手、ご飯のエネルギー量は茶碗1杯で約250kcal。植物油なら、大さじ2杯強でこれをとることができます。植物油は効率よくエネルギーをとりたいときにぴったりの食品なのです。

ただ、油は太るというイメージがあるのではないでしょうか?でも、ダイエットで気をつけなければいけないのは、加工食品や肉、魚、乳製品など食品そのものに含まれている「見えない油」。これは、はっきりと分量がわからないため、気づかずに多くとってしまうこともあるのです。植物油のもつ多くの栄養的メリットを生かすために、油を賢く摂取しましょう。

現代の日本の食生活では、食生活の欧米化により、オメガ6脂肪酸を多く摂る傾向があり、オメガ3脂肪酸は不足しがちです。

脂肪酸バランスが崩れると、生活習慣病やアレルギー疾患などへのリスクが高まります。

食事の偏りをなくし、オメガ3脂肪酸を増やすよう心掛けることが大切です。

まずは1日小さじ1杯の習慣、はじめてみませんか?