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1月が旬!【ぶり】「すまし汁」おいしく健康に♪ | マルタのえごま

 

maruta
管理栄養士

旬の食材を使い「おいしく健康に。」を
コンセプトとしたレシピを
RIKACO部長とともにお届けします。

今回は【第4弾】1月の旬の食材レシピです。

 

旬(しゅん)とは?
旬とは野菜や果物、魚などの食材がおいしく食べられる時期です。
旬の食材の魅力はおいしさが増すだけでなく、栄養素の量も増えます。

開発部長RIKACO

開発部長のRIKACOです。
今月の料理をご紹介しましょう。

 

【ぶり】を使用した「すまし汁」をご用意しました。
えごまオイルを使っているので
旬の食材に含まれる
脂溶性ビタミンの吸収率もアップします。

◎ すまし汁 ◎

【材料】2人分
ぶり 1切れ(80g)
ゆり根 6片(10g)
三つ葉 お好みで
手まり麩 6個
昆布だし 400ml
※水400ml
昆布 5g
薄口しょうゆ 小さじ2
酒 大さじ1
塩 少々
えごまオイル 小さじ1
(毎日えごまオイル小袋 1袋)

【作り方】
①[出汁]
昆布の白い粒を濡らしたキッチンペーパー等で軽くふき取る。
鍋に水と昆布を入れ、30分~1時間程度浸しておく。
中火にかけ、沸騰する前に火を止めて昆布を取り出す。
②ぶりに塩(分量外)を振り、臭みを取る。10分程立ったら熱湯をかけ、流水で全体を熱し、血合いやぬめりなどを丁寧に取り除く。キッチンペーパー等で水気をよく切っておく。
ゆり根は水洗いし、外側から1枚ずつはがす。茶色い部分を切り、沸騰したお湯に塩(分量外)を加え、1~2分程度茹でる。ざるにあげて冷ましておく。
三つ葉は水でさっと洗っておく。
③ぶりは魚焼きグリルで表面に焼き色が付くまで焼く。(フライパン可)
④鍋に昆布だし・薄口しょうゆ・酒を入れ、弱火にかけ、塩で味を調える。
⑤器に焼いたぶり・ゆり根・手まり麩を入れ、④を注ぎ、えごまオイルをまわしかける。
お好みで三つ葉をのせて完成。

 

【レシピのポイント】

*ぶりには脂溶性ビタミンのビタミンDが豊富に含まれています。
ビタミンDは骨をつくるサポートをしてくれる栄養素で、
オイルと合わせることでカラダへの吸収率がアップします♪
*えごまオイルには
日本人に不足しがちな「オメガ3脂肪酸」が含まれています。

ありがとう。
とってもおいしそうね。
旬の食材【ぶり】についても説明をお願いね。

はい!

◇1月の旬の食材 「ぶり」

ぶりの栄養素について

①ビタミンD

骨をつくるサポートをする栄養素です。
オイルと合わせることで吸収率が高まります。

②オメガ3脂肪酸

魚にはオメガ3脂肪酸のDHA、EPAが豊富に含まれています。
身体の中でつくることができない必須脂肪酸なので、積極的に摂りましょう。

・ぶりは、100g当たり8.0μgのビタミンDを含んでいます。

40代女性の場合、1日当たり8.5μgをとるのが目安です。
今回ご紹介したレシピですと、約3.2μg、約35%の摂取量に当たります。
色々な食材と併せて召し上がることで1日の目安量を摂取しましょう。

・おいしい「ぶり」の選び方
■切り身
血合いがくっきりとしていて、黒ずみがなく、鮮やかな赤色であること
身がピンク色で透明感のあるもの
身に張りがあるもの
ドリップ等により水分や血が出ていないもの

■1尾
目に濁りがないもの
えらがきれいな赤色であるもの
全体が丸くふっくらしているもの
尾びれが大きく、うろこが光っているもの
胴体に黄色の線がはっきりしているもの


食材ごとに魅力があるので、
よりおいしい選択ができるといいね。
今回使用した商品はこちらです。
ぜひチェックしてみてね。

maruta
管理栄養士

旬の食材をえごまオイルとあわせることで
おいしく健康づくりが楽しめます。
ぜひお役立ていただけますと幸いです。

 

開発部長RIKACO

1月の旬の食材レシピは
他にも【ごぼう】【れんこん】を使った「煮しめ」、
【大根】を使った「紅白なます」があるわよ。
ぜひみてみてね。
毎月1日に新しいレシピを発信しているから
また遊びに来てね。